「専門家の回答」が子どもを救えない理由 -東京すくすく掲載「10代の相談室」回答への学術的検討
東京新聞系メディア「東京すくすく」(2026年2月27日公開)に掲載された相談を対象として、回答内容に含まれる学術的問題点、および専門職実践としての妥当性を検討します。すべてソーシャルワークに基づき学術的に検討しました。より良い議論を皆様とできますと幸いです。
和田一郎
2026.02.28
サポートメンバー限定
はじめに
来月(2026年3月)は、初の単独執筆の本「生きづらさの手放し方」の紹介月間になることから、サポートメンバーの皆様には3月分を前倒しでお送りします。また、前回の記事「【実地調査より】なぜ他人を批判するだけの政党は敗北するのか?」は、フォビア領域からの視点など流石のご意見をいただくなど、読者の皆様の専門性にいつも感謝しております。これからもどんどん直接ご意見いただけますと幸いです(※)。
今回の記事は、東京新聞系メディア「東京すくすく」(2026年2月27日公開)に掲載された相談回答を対象として、回答内容に含まれる学術的問題点、および専門職実践としての妥当性を検討します。本論は、相談者や相談員などの個人レベルではなく、メディアがケースを記事にすることの質と責任について論じるものです。
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