24時間テレビの児童養護施設支援はどう評価されたのか?

今年8月、日本テレビ系列で放送された24時間テレビでは児童養護施設の支援として、タレントのやす子さんがマラソンをしました。この企画により多くの募金が集まりましたが、この評価についての一つの論を提示します。なお、本執筆と本論の査読には、社会的養護者(児童養護施設や里親を経験した方)に協力してもらいました。謹んでお礼を申し上げます。
和田一郎 2024.09.21
サポートメンバー限定
***

【目次】

今年の24時間テレビのマラソンは児童養護施設出身者のやす子さん

過剰反応したのは誰か?

児童福祉で必要な3つの理念

おわりに

参考資料

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、7977文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

読者限定
援助者に向いているのは、どんな人か?―自分を知り、自分を守るという専門...
読者限定
なぜ思春期女子が追いつめられるのか?ーエビデンスに基づきながら、神宮球...
サポートメンバー限定
「贅沢ですか?」と問う前に——生活保護世帯の大学進学で、本当に問われて...
サポートメンバー限定
開けてはならない扉を開けたのは誰か?-災害の美談が覆い隠す「子どものシ...
読者限定
子どもの声は、なぜ握りつぶされたのかー辺野古ボート事故と「沈黙する」子...
サポートメンバー限定
子どもへの体罰と「必要な制止」は何が違うのか?―子どもと現場の双方を守...
読者限定
タブレット学習は誰のためか?1人1台の成果と見過ごされたリスクを検証す...
読者限定
「期限切れパン」事件が映す、日本のソーシャルワークの転換点